保育園の生活・行事

消防車が来ました

7月14日(金)に、消防署の方に来ていただき避難訓練と消火訓練を行いました。子ども達はは、放送をよく聞き、静かに避難することができました。消防署の方からも「静かに避難できました」とほめていただきました。
その後「お(押さない)は(走らない)し(しゃべらない)も(戻らない)」の話を聞きました。
最後に消防車を見せていただきました。いろいろな器具の使い方などについて教えていただき、目を輝かせて聞いていた子ども達でした。

プール開きをしました

6月27日には、待ちに待ったプール開きを行いました。プールで安全に遊べるように祈願をしていただきました。年長児は祝詞を静かに聞き、玉ぐしを奉納し、プールでの約束守って、水の気持ちよさを十分味わい、夏ならではの遊びを楽しみたいと思います。
プール掃除も、5歳児と4歳児がしてくれました。

親子交通安全教室を行いました

6月8日(木)には、交通安全アドバイザーの方、玉湯駐在所の警察の方に来ていただき、5歳児の親子を対象に親子交通安全教室を行い、交通安全について教えていただきました。
最初に、パネルで道路の歩き方について、子ども達自身で考えて学べるようにしていただきました。また、横断歩道の渡り方や駐車場内での歩き方、車に乗る時や降りるときの大切な約束について教えていただきました。その後、横断マットを使って、実際に親子で横断歩道を歩く練習をしました。これから、園外保育に出かけるときなど、しっかり実践していこうと思います。

歯科衛生指導を行いました

3年ぶりに歯科衛生士さんに来ていただき、歯の磨き方や歯の大切さについて指導していただきました。
パネルシアターのお話をとっても静かに見聞きしていました。その後、歯ブラシの持ち方や
歯の磨き方を歯型を使って教えていただきました。「こう?」「こうやってするんだよね」と
確認しながら真剣に磨いていました。
好き嫌いしないでよく噛んで食べること、甘い物は少しにすること、歯磨きをすること、
3つの約束を守り、歯を大切にしたいですね。

サツマイモの苗植えをしたよ

今年もサツマイモの苗を植える季節がやってきました。今年は、地域の方にお世話になり、ユニットプールの隣を耕して、畝を作っていただきました。
5月18日には、4歳児と5歳児の子ども達がサツマイモの苗を70本植えました。
「お日様がのぼるほうに、葉っぱを向けて植えるんだよ」「穴を深く掘って、葉っぱの4本くらいのところまで、寝かせて植えてください」 と教えていただき、手で一生懸命土を掘り「これでいい?」と確認しながら、苗を植えていました。草取りをしたり、間近で様子を見たりして、これから生長をみんなで楽しみにしたいと思います。
秋には大きなお芋がたくさんできますように・・・・・。

親子遠足に行きました(年長児)

2、3歳児クラスの親子遠足を行い、宍道ふるさと森林公園に行きました。何日も前から楽しみにし、指折り数えて待っていた子ども達でした。コロナ感染症のため、初めて親子遠足となり、大きなバスに大喜びしたり、緊張したり・・・。公園に着くと、大小さまざまな遊具があり、自分の好きな遊具で遊んだり、友だちと一緒に追いかけっこをしたりして楽しんでいました。少し難しい遊具にも挑戦し、それをお父さんお母さんに見てもらうことが嬉しく、できた時には誇らしい表情をしていた子ども達でした。
子ども達の楽しみの一つ。親子で食べるお弁当は格別の味がしたことと思います。楽しい親子遠足となりました。

城床ふるさと公園に行ったよ

5月10日(水)、年長児が玉湯町の大谷にある城床ふるさと公園にでかけました。爽やかな風、澄み渡る青空のもとコミュニティバスに乗って出発。山の中腹からから見える宍道湖はとてもきれいでした。友だち同士で話が弾み、あっという間に公園に着きました。
ソリ滑りやブランコ、滑り台や虫探しなど自分たちが好きな遊びを思う存分楽しんでいました。そして、お待ちかねのお弁当タイム。保護者の方に作ってもらった愛情のこもったお弁当は、みんながにこにこ笑顔で食べていました。自然に囲まれた中での友だちと食べるお弁当は一段とおいしかったことでしょう。
楽しい思い出ができました。

園の旗ができました!

保護者の方に、園の旗を公募したところたくさんのデザイン(案)を応募していただきました。その中から検討を重ね、とっても素敵な園旗ができました。
園歌の歌詞「にこにこおひさま、にこにこみんな」のとおり、にこにこ笑顔のおひさまや玉湯町のシンボルである勾玉をモチーフにした保育園らしい旗となりました。

入園式

4月3日(月)、20名の新しいお友だちを迎え、令和5年度入園式を行いました。年長児きりん組の子ども達が在園児を代表して新入園児を祝福しました。在園児の曾祖母の方が作ってくださったアンパンマンのペンダントをかけてあげたり、年長児らしく大きな声で歌を歌い、お祝いの言葉を言ってお祝いしました。これから、一緒に楽しく遊びましょうね。

お餅つきをしたよ

 12月3日(金)、4歳児、5歳児が参加しお餅つき会を行いました。お餅つきをしたことがあるか聞いてみると、ほとんどの子ども達が家庭で経験したことがないことが分かりました。
 杵や臼の名前やお餅がもち米からできることをよく知っていて、もち米が運ばれてくるのを数を数え今か今かと待っていました。もち米が運ばれると「いいにおいがしてきた」と子ども達。
 お父さん方に手伝いに来ていただき、お餅をつく音や手返しをしたりする様子を見たり聞いたりして「すご~い」と驚いたり、「よいしょ、よいしょ」と元気よく応援したりしていました。
 つきたてのお餅を臼から持ち上げると、伸びる様子に「わあ~」と歓声があがりました。温かいお餅に「あったかい」「やわらかい」「フワフワしてる」といろいろな言葉が聞かれました。
 年長児も、一人ずつ杵でお餅をつく経験をしました。昔ながらの行事が家庭ではなかなか経験できない今、保育園でいろいろ経験できるといいなと思っています。とても楽しいお餅つき会になりました。

たくさんお芋が掘れたよ

 11月12日(金)、4歳児と5歳児でお芋ほりをしました。雨が心配されましたが、芋を掘るときはお日様が見え、お芋ほり日和になりました。
 つるの先をたどって、手で一所懸命掘り続けると、土の中からお芋が顔を出し「あった~」「ここにもあった」と大歓声があがりました。お芋を傷つけないようにお芋の周りを掘っても掘っても、なかなか出てこないお芋。友だち同士で協力して掘る姿や、一人で黙々掘る姿もあり、引っ張り上げるととっても大きなお芋がとれ、嬉しそうな子ども達でした。
 3個つながっているお芋やひげがたくさんあるお芋、いろんな形のお芋などたくさんのことに気づいていました。お芋を持ち帰って、どんな料理にして食べたいのか聞いてみると「天ぷらにする」「おいもごはん」「しるつくる」といろんな声が聞かれました。
 保育園では、焼き芋にしたり、収穫した大根と一緒に豚汁にしたりして食べれるといいなと思っています。大収穫でした。

一畑電車に乗ったよ(年長児)

 11月5日(金)は、年長児にとって待ちに待った秋の園外保育。大型バスで雲州平田駅まで行き、イベント電車(一畑電車)に乗せてもらったり、ゴビウスに行ったりとたくさんの楽しい出来事がありました。一畑の方に電車の種類や中がどうなってるのか、どうやって走るのかなど教えてもらいました。その後、雲州平田駅から4駅先の川跡駅まで行き、その間デハ二50形をモデルにした“ばたでん“の絵本を読んでもらい、みんな真剣に見ていました。その絵本の作者の方も来ておられ、一緒に楽しむことができました。
 「その本、保育園にある」とよく知っていた子ども達でしたが、帰りに「新しい本また楽しみにしてるから、いっぱい書いてね」とYちゃん。そんな言葉を自然に言えるなんてすごいなと感心しました。
 お楽しみのお弁当を食べたり、ゴビウスに行きお魚をたくさん観察して大興奮の子ども達。帰りはお疲れでしたが、とてもいい思い出になりました。

運動会を行いました

 10月16日(土)は、運動会を行いました。3歳児、4歳児が、5歳児が出席し、小さなクラスの子ども達の手作りの旗の下を、嬉しそうに颯爽と歩く姿が見られました。
 子ども達が考えた動きや踊りを取り入れ、心が一つとなったパラバルーン。かけっこの時の名前を呼ばれるときの大きな元気な返事からは、子ども達の嬉しさや意気込みが感じられました。クラス競技も子ども達が普段楽しんでいる遊びを取り入れ、面白い競技となっていて、嬉しそうに参加していました。
 最後のリレーは圧巻でした。抜きつ抜かれつとといった状況で、2位、3位は最後の最後で同着。子ども達や保護者の方応援にも力が入っていました。最初から最後まで、子ども達がとても嬉しそうな楽しそうな表情でした。温かい子ども主体の運動会となりました。

親子遠足に行きました(年長児)

 秋に延期していた親子遠足。コロナ禍で、大型バスに乗れたのは子ども達だけでしたが、大型バスに乗れるだけで大満足の子ども達でした。大東の丸子山公園に着き、お父さんやお母さん、友だちと一緒にアスレチック風の遊具で遊んだり、虫探しをしたり、斜面を何度も駆け下り、駆け上り、子どもって元気ですね~。
 友だちがターザンロープに挑戦。でもなかなか勇気がでません。すると周りの子ども達が「こうやってやったらいいよ」「ここ持って」少し縄が離れそうになるとつかんで引き寄せてあげたり・・・。できた時には、みんな手をたたいて喜び合っていました。とっても仲良しのクラスで心がほっと温かくなりました。
 お楽しみのお弁当はとってもおいしかったことでしょう。また、1つ年長児の子ども達にとって楽しい思い出が増えました。

お月見会をしました(年長児)

 9月21日(火)、園内でお月見会を行いました。今年は8年ぶりに中秋の名月と十五夜が重なった珍しい年。夕方、子ども達は絵や実際の映像で月の満ち欠けについての話を聞いたり、十五夜や中秋の名月についての話を興味津々で真剣な眼差しで聞いていました。
 午睡後、畑で収穫したなすびも加え、自分たちで野菜を切り作ったカレーを食べながら、お月見・・・と思っていましたが、残念ながら雲で隠れてお月様は見ることはできませんでした。ですが、秋の虫の音を聴きながら、光る星を眺めながら外で食べるカレーはとってもおいしかったようです。月は見えなくてもとても風情があっていいなあと思いました。
 月に興味関心を持ってくれたようで、家に帰ってからお月見をした子どももたくさんいました。昔からの風習を絶やさないで行っていきたいですね。

プール楽しかったね(年長児)

 9月6日(月)、5歳児が保育園で最後のプール遊びをしました。入ると早速、もぐったり、クロールや背泳ぎのような格好で泳いだり、フープをくぐったりして楽しみました。最後に子どもたち同士でできるようになったことを見合い、お互いに応援し合いました。
 今まで小さい時から思う存分プール遊びを楽しんできて、今日保育園最後のプール遊び。友だちの姿が刺激となり「できるようになりたい」と頑張ったこと、友だちの応援や励ましが意欲につながったこと、プール・水遊びを通して様々なことを経験し、いろいろな力が育ちました。
 プール後には、オリンピックの金メダルさながら、手作りのがんばりメダルをもらってとっても嬉しそうな子ども達でした。

七夕会をしました

8月5日(木)は、3歳児、4歳児、5歳児と保育所体験の親子の方も参加され七夕会を行いました。笹には自分たちで作った笹飾りや願い事を書いた短冊を飾り、その中で七夕さまの歌を歌ったり、七夕の由来のお話をブラックパネルシアターで聞きました。
短冊にはどんなお願い事を書いたのか聞いてみると「人魚姫のようにおよげるようになりたい」「いろんなところに行けるようになりたい」などいろいろなお願い事がありました。みんなの前で発表してもらいましたが、上手に発表できました。
みんなのお願いが空の神様に届きますように・・・

こりす組(0・1歳児)の保育研究」を行いました

7月9日(金)、0・1歳児こりす組の保育を見合い、職員研修を行いました。
保育園に入園し、3ヶ月経ち、子ども達は安心できる担任を基地として、少しずつ周の人や物に興味関心を持ち、自分の気に入った遊びを楽しむ姿が見られました。山を作って登ったり降りたり、発達や興味関心に合った手作り玩具で引っ張ったり穴に落としたり指先を使った遊びがとっても楽しそうでした。
担任との触れ合いがとっても嬉しそうで、ゆったりとした時間の中、幸せな時間を過ごしていた子ども達でした。これからも、子ども達の成長をしっかり見守っていきたいと思ます。

プール開きを行いました

6月24日(木)、5歳児が出席しプール開き祈願祭を行いました。天気も良く、プール日和となりました。宮司様の祝詞を真剣な眼差しで見たり、聞いたりしていました。担任と一緒に玉ぐしを奉納し、保護者会長様のお話を静かに聞いていて、さすが年長児だなと感心しました。
祈願最後は早速プール遊び。顔つけをしたり、泳いだり、水を掛け合ったりして子ども達は1年ぶりのプール遊びを満喫していました。
これから、熱中症やコロナなどの感染症や事故など安全には十分気を付け、この夏の時期にしか味わえない経験が思う存分できるようにしていきたいと思います。

親子交通安全教室を行いました

6月9日(水)、5歳児の親子で交通安全教室を行いました。玉湯駐在所の方2名、交通安全アドバイザーの方1名が来られ、横断歩道の渡り方を指導していただきました。
右手をしっかり挙げて、左右をしっかり見て、車が来ないか左右の確認をしながら渡ることの大切さを教えていただきました。
あとで、パトカーを見せていただき、のせてもらって大喜びの子ども達です。

笹巻づくりをしました

6月4日(金)、5歳児が笹巻づくりをしました。前日には、はだこやお団子にさす棒に分け、4日の準備は万端。簡単な巻き方を教えてもらい、お団子を一緒にこねさせてもらったり、はだこでくるんだり、笹の葉で巻いたり・・・子ども達の表情は真剣そのものでした。いぐさで巻くところはちょっと四苦八苦。巻けた!と思ったら、ぱらぱらとほどけてきたり・・・シートに置いておさえると自分でできることを発見した子どももいました。
「ひもをまくところが難しかった」「お団子をこねるところが楽しかった」などたくさんの感想が聞かれました。ゆでてもらった笹巻はとってもおいしかったです。

サツマイモの苗を植えたよ

5月27日(木)、年長児と年中児がサツマイモの苗を植えました。雨が心配されましたが、空の神様に子ども達の願いが届いたようで無事植えることができました。
苗を横に朝日のほうに向けて植え、優しく土をかけることを教えてもらました。植えた苗が大きくなり、秋には大きなサツマイモが収穫できますように・・・これから、時々見に行き生長を楽しみにしたいと思います。

こんなことして遊んでるよ

園庭には、赤土や砂、水、クローバー、パンジーなどたくさんの自然に触れて遊べる環境がたくさんあります。今、色水遊びにはまっている子ども達は、パンジーやクローバー、ヨモギなどをこすって紫や緑色の色水を作って楽しく遊んでいます。「紫と黄色を混ぜたらこんな色になった」と色の変化に気づく、遊びの中でいろいろなことを学んでいます。
また、藤棚の下には赤土があり、寝転がったり、みんなでジャンプしたりしてダイナミックに遊んでいます。子ども達の大好きな遊びです。

城床ふるさと公園に行ったよ(年長児)

今日は、年長児が園外保育を行いました。お弁当を持ち、バスで大谷にある城床ふるさと公園に向かいました。みんなの願いが空の神様に届き、晴れて爽やかな風が吹く中、頂上からは宍道湖も見えとってもきれいでした。公園では芝滑りや、虫探し、鬼ごっこやだるまさんがころんだ等、子どもたち同士で遊びを見つけ身体をいっぱい動かして遊んでいました。おかげで「おなかすいた〜」と、手作りのお弁当はみんなおいしそうにほおばっていましたよ。
玉湯町にあるたくさんの自然の中で思いっきり遊べる環境を大切にし、いろいろなことを経験してほしいと思っています。

西灘公園までお散歩したよ

今日は、3歳児と5歳児が一緒に西灘公園までお散歩に行きました。年長組の子ども達がしっかりリードしてくれ、着いた西灘公園には紫や白、ピンク色の花が咲き、テントウムシやカエル、ダンゴムシなどの生き物をいっぱい見つけました。テントウムシもナナホシテントウ、ニホシテントウなどいろいろな種類のテントウムシがいて大喜びでした。春の温かい日差しや心地よい風の中で、春の自然に触れたり、身体をいっぱい動かして遊ぶことができました。

4月1日(木) 入園式

4月1日(木)、令和3年度入園式を行いました。年長児きりん組の子ども達が在園児を代表して新入園児を祝福しました。在園児の曾祖母の方が作ってくださったアンパンマンを胸に新しい子ども達が入場。きりん組の子ども達は、手作りのペンダントをかけてあげたり、年長児らしく大きな声で歌を歌い、お祝いの言葉を言ってお祝いしました。これから、一緒に楽しく遊びましょうね。

1月28日(木) おでんパーティをしたよ

畑で育てた大根を使って、5歳児がおでんを作りました。子ども達からのリクエストで、お肉、人参、こんにゃくも一緒に入れることにしました。大根や人参はかたくてなかなか切れず四苦八苦の子ども達でしたが、繰り返しているうちにコツがわかり、上手に切れるようになりました。
煮込むうちに、白い大根の色が茶色や透明に変化したことを発見。驚いて話してくれました。おなべでぐつぐつ煮て出来上がったおでんは、味が染みてやわらかくとってもおいしかったです。
育て、収穫した食材を調理して食べることで食材に興味関心を持ったり、作ってくれる人へ感謝の気持ちを持てるよう支えていきたいと思います。

1月15日(金) 湯町窯でおさらを作ったよ

地域にある湯町窯に行って、今日は修了児が修了の記念品を作りました。最初に湯町窯の職人の方にろくろを回して、茶碗やとっくりなどを作る様子を見せていただきました。少しずつ形になっていく様子を真剣な眼差しで見ていました。出来上がると「わあ?!」と歓声と拍手がおきました。
次は、子ども達の番。教えてもらったように粘土をペタペタとたたいて平にして、丸やハートの形に整え、一人一人がイメージするお皿が出来上がりました。
作っている時の子ども達の会話です。
「これ(お皿)だれにあげる?」「おかあちゃん」「ぼくは、おとうちゃん」「ぼくは・・(少し考え)おばあちゃん。だっておばあちゃんの家に行ったとき、お皿わってしまったもん」「自分でつくったから自分でよくない?」などいろいろなお話が聞かれました。
地域の方とのつながりを大切に、このような貴重な体験がこれからもできるといいなと思います。

1月13日(水) お茶会をしました

新年があけ、きりん組になってはじめてのお茶会。抹茶を運ぶ時のお茶碗の持ち方やお辞儀の仕方を教えてもらい、お茶を運ぶ人とお客様に分かれて行いました。『しゃかしゃか』という抹茶をたてる音や茶筅の動きに興味津々。目を丸くして見ていました。みんなが上手にお辞儀をしたり、正座をして最後まで静かに参加でき、さすが年長組さん!と感心しました。
和菓子のおいしさ、少し苦い抹茶の味、子ども達にとっては初めての経験だったと思います。このような貴重な体験を通して、五感を育て、大きくなってから振り返れるようないい思い出になればと思っています。
「しゃかしゃか音がしてた」「うごかす手が早かった」「お茶があつかったけど、フーフーしたら飲めた」「前は苦かったけど、今日は甘かった」など、一人一人いろんな感想を持ったようです。

11月6日(金) フォーゲルパークに行ったよ(年長児)

 今日は、年長児の園外保育の日。最初に飛行場に行きました。到着する時にジャンボ機が大きな音をたてて、着陸。そして、いつも保育園の園庭で眺めている赤い機体が、着陸すると「赤いのだ!」と大興奮の子ども達でした。
 そして、お楽しみのフォーゲルパーク。様々な鳥たちを興味津々で見つめていました。
 可愛らしい5羽のペンギンのお散歩や、フクロウのショーではフクロウを飼育員さんが呼ぶと飛んでくる様子を真剣に見つめていました。子ども達にとって、楽しい思い出がまた一つできました。

11月4日(水) 芋ほり

 今日は、4歳児、5歳児が芋ほりをしました。春に植えたサツマイモの苗のつるが伸び、大きなお芋ができていますようにと願って畑に向かいました。
 つるがあるところを掘っていくと、可愛らしいお芋の顔が見え隠れ・・・。土の下の方にあって、掘っても掘ってもなかなか出てこないお芋に四苦八苦。手で一生懸命掘り続け、やっと掘れたお芋は、なんと、7つ連なった兄弟のお芋で、大歓声があがりました。
「なかなか掘れなくて大変だったけど、とれてうれしかった。」「大きなお芋が取れて嬉しかった」などたくさんの感想が聞かれました。大小さまざまな形のお芋が掘れました。このお芋は、今度保育園で焼き芋にして食べる予定です。

10月27日(火) お月見会

 松江星の会の伊藤様、安部様に来ていただき5歳児がお月見会を行いました。
 星座の数が88個あることやクイズ形式でいろいろな星座の名前を教えてもらいました。大きな声で返事をしたり、手を挙げたりして元気よく答えていました。
 大きな望遠鏡からは、きれいな白く光ったお月様が見え、子ども達は大興奮でした。今月は満月が2回見れるとのこと・・。2回見れるのは珍しいことで、ブルームーンと言うそうです。見ると幸せになるそうですよ。また、ゆっくり夜のお月様を眺めてみてください。

10月17日(土) 運動会をしました

3歳児、4歳児、5歳児の子どもたちが参加して運動会を行いました。前日、小さいクラスの子ども達や他のクラスの保育者から「頑張ってね」という言葉に後押しされ、また、小さいクラスの子ども達が作った万国旗の下を張り切って行進しました。
指折り数えて待っていた運動会。子ども達の表情やかけっこの時ぴょんぴょん
跳ねて待つ姿から、嬉しさや楽しさが伝わってきました。最後は年長児がメダルをかけてもらい、とっても輝いて見えました。
1年の大きな成長を感じました。運動会、大・大・大成功!!

水や泥んこ遊びって楽しいね

子ども達は水や泥んこが大好き。毎日、プール・水・泥んこ遊びを楽しんでいます。冷たい水、どろどろの赤土は子ども達にとって、とっても心地よい感触です。
今日も、いっぱい楽しく楽しんだね。
これらの感触遊びを通して、子どもたちの豊かな感性が育ちます。夏ならではの遊びを通して子ども達の感性を育てていきたいと思います。

8月5日(水) 七夕会

子ども達が作ったたくさんの七夕飾りや短冊が飾られた笹を眺めながら、七夕会を行いました。各クラス、織姫や彦星、スイカなどを絵の具で描いたり、切ったり貼ったりしながら、可愛らしい飾りができました。
「どんな願い事をしたの?」と聞くと「みんなとたくさん遊べますように」
「かき氷屋さんになれますように」「みんなが元気に過ごせますように」と教えてくれました。
その後は、七夕の影絵を鑑賞しました。子ども達、とっても静かに集中して見ていましたよ。8月7日は、七夕の日。子ども達の願い事がかないますように・・・。

6月24日(水)プール開き祈願祭を行いました

5歳児が出席し、プール開き祈願祭を行いました。宮司さんの祝詞を静かに 聞いたり、祈願される様子を興味深く見ていました。その後は、今年初めて のプール。子ども達は、大喜びでプール遊びを楽しんでいました。

笹巻見立て遊び

6月10日(水)、ぱんだ組の子どもた達が藤棚の下で泥団子を作っていました。会話をよ?く聞いてみると・・・「ささでまいて〜」「きなこつけて〜」と言いながら、サラサラの砂をきなこに見立てて泥団子にかけたり、藤のつるを泥だんごにさしたりして、笹巻きを再現して楽しんでいました。
6月15日(月)、畑の野菜の水やりに行ったきりん組のSくん。「はだこだ!!」と叫んで担任に知らせに来ました。そこには小さな笹の葉がたくさんあり、真ん中から新しい葉っぱが顔をのぞかせていました。笹巻づくりを思い出し、はだこを広げ泥団子をのせ、葉で上手に巻いて、小さな小さな笹巻ができていました。
見たことや、実際の体験が遊びにつながり、見たてたり、自分たちで考え、工夫したりして遊ぶ子ども達ってすごいですね。

令和2年6月5日(金)笹巻をつくりました(5歳児きりん組)

昨日は、5歳児が笹巻きに使うおだんごを包むはだこや棒の準備をしました。

そして、今日は笹巻づくりをしました。おだんごをこね、棒をさしたり、はだこで包んだりして、教えてもらいながら笹で巻きました。笹で巻くのは難しいのですが、やり方を見たり、そばで手を添えて教えてもらいながら、真剣な表情で取り組んでいました。

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